名古屋ウィメンズマラソン2019
名古屋ウィメンズマラソン2019の詳細
以前は名古屋国際女子マラソンとして開催されていて、参加基準タイムがあるエリートマラソンでした。オリンピックや、世界陸上選手権、アジア競技大会の女子マラソンの代表選考会の大会にもなっていました。
2012年からはマラソンフェスティバル ナゴヤ・愛知として、名古屋ウィメンズマラソンと名古屋シティマラソンが同時に開催されるようになりました。時期は毎年3月です。
この大会も名古屋国際女子マラソンの時と同様にオリンピックや、世界陸上選手権、アジア競技大会の女子マラソンの代表選考会の大会にもなります。2020年東京オリンピックの女子マラソン、グランドチャンピオンシップシリーズ(MGCシリーズ)出場権獲得ができるため、エリートランナーな走りが間近で見ることができます。
名古屋ウィメンズマラソンは名前の通り、女性限定でのマラソン大会で、エリートランナーだけでなく、市民ランナーを含めた約20,000人のランナーが走る市民マラソンとして開催されています。2012年の第1回大会には13,114人が、2018年には21,915人が走り、世界最大の女子マラソンとして「ギネス世界記録」に認定されています。コースは名古屋ドーム発着です。
大会名 | 名古屋ウィメンズマラソン2019 |
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主催 | 日本陸上競技連盟、中日新聞社 |
開催日 | 2019年3月10日(日) 9:10スタート |
会場 | ナゴヤドーム(愛知県名古屋市) |
コース | 名古屋ウィメンズマラソンエリート 名古屋ウィメンズマラソンコース(ナゴヤドーム発着、日本陸上競技連盟、IAAF/AIMS公認) 名古屋ウィメンズマラソン 一般 名古屋ウィメンズホイールチェアマラソン |
募集期間 | 2018年9月5日(水)~2018年9月11日(火) |
公式サイト | http://womens-marathon.nagoya/ |
コースの概要
名古屋ドーム発着
制限時間は7時間
完走率は96.5%(2018年)
ウィメンズマラソンのランナー目線の大会、コース詳細
スタートは名古屋ドームとイオンの間の道からになります。制限時間の7時間ですので、ゴールするためにはを、休憩なし、フラットペースで、1kmあたり9分50秒位のペースで走ることになります。しかしウィメンズマラソンは参加者がとても多いです。スタートブロックがAからDまでであればスタートロスタイムも10分以内で、比較的ロス時間も少なくなります。しかし、それ以降のスタートブロックであると、20分〜30分のロス時間となり、スタート地点を通り過ぎる時点で、時間が経過してしまっています。時間内完走するためには、ゴールまで6時間30分で走らなければならなくなります。
これは1キロあたり9分14秒位のペースになります。トイレや、後半の失速もありますので完走の為には、もう少し早く走れるといいかなとは思います。
エントリーについて
名古屋ウィメンズマラソン2019のエントリーは宿泊付き、チャリティー、ハートサポートランナー、一般、チャレンジ枠があり、一般以外は先着順となります。エントリー開始日には定員に達する事が多いため、早めのエントリーをお勧めします。一般は抽選となります。運に任せましょう。
詳細は公式サイトを参照下さい。
http://womens-marathon.nagoya/entry/
大会受付について
2019年2月中に、ランナー受付の案内が郵送されてきます。ランナー受付は、ナンバーカード(ゼッケン)、参加賞等の配付と、マラソンフェスティバルの案内が受けられます。ランナー受付の期間は、2019年3月8日(金)、9日(土)の2日間で、大会当日の受付はできません。
場所はナゴヤドームです。 時間は、8日(金) 12:00〜20:30、9日(土) 10:00〜19:30の間のみの受付時間ですので時間を間違わないように気をつけてください。この期間に、名古屋ドームではマラソンEXPOが開催されています。マラソンEXPOでは、いろいろな方のトークショーや、スポンサー企業のブースがあり、試供品も沢山配っていますのでランナー受付の後にでも立ち寄ってみると楽しめると思います。
比較的大会前日の昼からはイベントが多いとおもいます。
この時注意する事は、ナンバーカード引き換えの時に、本人確認、性別確認がされますので、健康保険証、パスポート、住民票のいずれか1
点が必要となります。(コピー可)
運転免許証は性別確認ができないためダメとの事です。
大会当日について(スタートまで)
大会当日はスタート地点である名古屋ドームへ直接向かいます。前日のランナー受付でもらったゼッケン、計測タグを確認し、身につけて荷物預けます。参加人数が多いため早めに荷物預けは終わらせておくことをお勧めします。
この時期は天気にもよりますが、比較的暖かく風が無ければ半袖でも外で待つことも苦になりません。また、荷物を預けた後は名古屋ドーム内にて待機も可能です。
大会当日(スタート〜ゴール)
前半
スタートから2キロ位は混雑して走り辛い状態になります。整列ブロックにもよりますが最後のブロックが動き出すまでは最大30分位かかります。
2キロから8キロ当たりまではひたすら直線となり、道幅も広くマイペースで走れます。天気が良い日ならば、気温が上がる為なるべく日差しを避け日陰を走るように心がけて走りましょう。また、エイドも後半は混み合っているので前半はきっちりとることをお勧めします。
8キロから11キロ当たりでは折り返し地点を含め比較的日陰を走ります。気温にもよりますが、体温の低下に気をつけて走ります。
このあたりではコースの反対側にウィメンズマラソンの先頭集団とすれ違います。今年は東京オリンピックのマラソン選手を選ぶための、マラソングランドチャンピオンシップシリーズ(MGCシリーズ)出場権獲得を目指すランナーも出場するので、実力のある女子選手を間近に見ることも出来ると思います。
後半
11キロから16キロ当たりでは、後からスタートしたシティマラソンのランナーが追いつき始める区間です。コース上が混み合ってきて、エイドもランナーが溜まっている場所もあります。比較的ウィメンズ優先の雰囲気ですが、水分補給に苦労する場合もあります。シティマラソンのランナーとの接触に気をつけてください。また、この辺りではハーフマラソンのランナーはコースの右側よりを、ウィメンズマラソンのランナーはコースの左側走るように指定されます。
中間点の白川公園では、シティマラソンのゴール地点となってますので、ランナーに追いつかれてしまった場合は、レースを終えたランナーにつられて集中力がなくなりがちですので、強い意志を持って走り続けて下さい。
このあたりまでは比較的沿道の声援も多いですが、名古屋城を周る30キロ当たりまでは少し沿道の声援も少なくなります。後半のエネルギーの枯渇対策としてしっかり給水と捕食をする区間でもあります。
30キロからゴールではまた沿道の声援も多くなります。沿道ではエアサロンパスなど私設エイドも沢山ありますので活用して楽しく走りましょう。
ゴールではタキシード隊、ティファニーが待ってます。
最後に
最後に今年もあるかわかりませんが、東日本大震災の発生時刻14時46分に、ランナー、観客、大会役員なども含め大会全体で1分間の黙祷があります。
名古屋ウィメンズマラソン2019の攻略
>> 名古屋ウィメンズマラソン2019の大会攻略やペース表はこちら
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